コトのつみたて投資生活

栃木県でエンジニアをしている26歳サラリーマン。投資やお金に関する情報を中心に発信中。主に米国株ETF, 投資信託につみたて投資を実践。

進むキャッシュレス化。しかし使うべきではない人も…

近年、キャッシュレスの普及を政府や企業によって推し進められています。

スマホ決済による魅力的なポイント還元・割引や消費税増税後のキャッシュレス決済の優遇などお得な情報を耳にするようになりました。

しかし手軽に支払えることによって思わぬ落とし穴があります。今回はキャッシュレス決済を使うべきではない人の特徴について記事にします。

 

・自身のキャッシュフローを把握してない人

・忘れっぽい人

・デジタルが苦手な人

 

・自分のキャッシュフローを把握してない人

 キャッシュレスは目には見えにくく、気づかないうちにお金を使いすぎてしまう可能性があります。

現金の場合は多くの人が支払いの都度、自分の財布におおよそいくら入っているのか確認して支払いを行います。

一方キャッシュレスの場合は残金が把握しづらいです。各カード会社が配信しているクレジットカード明細の管理アプリや多くの銀行・カードを連携してひとまとめに管理できる家計簿アプリなどがあるので、非常に管理しやすい環境にはなりましたが、お金を管理する習慣がなければどうしても把握できなくなってしまいます。

つまりキャッシュレスを利用する際、自分がどれくらいお金を使えて、どれくらい支払ったかといった自分のお金の流れを把握する必要があります。

 

・忘れっぽい人

キャッシュレス決済において忘れっぽい人にとって危険なことがあります。

まずはクレジットカードの場合、借金なので銀行の引き落とし日が存在します。引き落とし日のことを忘れ、更に銀行の残金が引き落とし金額より少なかった場合、引き落としに失敗してカードの利用が強制的に停止されてしまうかもしれません。

次にカードをなくしてしまった場合です。カードには紛失保険・盗難保険(どちらも不正利用された際、被害を補償する保険)がついているのでカード会社への手続き等で対応策がありますが、忘れっぽい人はなくしたことに気づくのが遅かったり、なくしたことにすら気づかないことがありますので被害が拡大する可能性があります。

このようにキャッシュレス支払う場合、気にしなければならないことや被害の対応策などを頭に入れておく必要があります。

 

・デジタルが苦手な人

キャッシュレスはお金をデータとして扱うので、支払いやお金の管理はツールを通して行うことが主流になります。

まず利用し始めようと思ったとき、クレジットカード決済、デビットカード決済、スマホ決済といったキャッシュレス決済の方法、更にはその決済方法のサービスが多数存在するため何を利用するか検討する必要があります。

そして申し込み・変更手続きも主にインターネットを介して行うことになるので、やはりデジタルを避けて利用するのは難しいです。

更に上手に利用しようと思えば、各サービスの利用方法の把握やお金を管理するためのツールを使いこなさなければならないのでデジタルに慣れていないと大変です。

 

以上がキャッシュレスを使うべきではない人の特徴です。

経済産業省により2015年時点で日本のキャッシュレスの普及率がおよそ20%というデータがあります。

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現在は政府と企業が押し進めているので更に比率が上がっているとは思いますが、まだまだ主流とは言えません。

スマホ決済が流行し始めていますが、現状多くの企業が参入していて店によって使えるサービスが分かれているので情報収集が必要であり、利用のしづらさが否めません。 

そして紹介した特徴からキャッシュレスを利用するにも、お金を管理するスキル、ツールを使いこなすスキル、自己管理するスキルなど様々なスキルが必要であることがわかります。

このような煩わしさが日本のキャッシュレスが普及しない原因かもしれません。

しかし、キャッシュレスを使いこなすことができれば、ポイント還元による支出の改善だけではなく、劇的に自分のお金の流れが見える化しやすくなるのも事実です。

投資に関してもお金の流れを認識しなければどれくらい運用できるか把握できないので、お金を管理するスキルは必須だと思っています。

 

これからもお金に役立つ方法を発信していきます。