[初心者]つみたて投資でもタイミングを狙うべき?長期投資で大切なこと。
商品を買うとき、同じ商品だったら安く買えた方が良いことは言うまでもありません。
それは投資でも同じです。
「つみたて投資でも安く買えた方が良いよね…。」
しかし、多くの方々がタイミング良く買うのは難しいと発言しています。
ここ1ヶ月の相場を元に、投資の初心者が感じたことを記事にしました。
目次
いざ相場を体験してみると…
今月は5月末あたりに、S&P500連動型ETF[VOO]を買いました。
下の画像は、2019年5月の[VOO]のチャートです。
出典
私は2019年4月末から株を買い始めた初心者です。
またニュースやブログでも、米中貿易戦争の話題が多かったので、株価の情報が入ってきていました。
だからどうしても日々の株価の動きが気になってしまいました。
家計簿アプリで資産管理をしていたので、5月中旬あたりに日に日に資産が下がっていったことを覚えています。
しかし、いざ株の値動きを経験すると、どう行動すればいいのか分かりませんでした。
結局、「20万円程度の余剰資金が集まったら購入する」という私が決めたルールに従って購入することにしました。
今回は結果的に、ここ1ヶ月の中では安値で買えましたが、またここから上がるのか下がるのかというタイミングの問題は常に付き纏っています。
ルールを決めて買う覚悟
結局のところ、タイミングを待っていたら、いつまで経っても投資できないなと思いました。
世間では、様々な理由で暴落がくると騒がれていますが、暴落せずに成長し続ける可能性もあります。
ならばルールを決めて定期的に購入し続けて、暴落時に困惑しない程度の資金と収入源を確保することが大切だと感じました。
相場を気にして調べるのも時間も取られ、ストレスも感じます。
私のように資産が少ない人たちは、その時間を使って消費・浪費を抑える方法を考えたり、収入源を増やす努力や日々の経験に費やした方が早く資産を築いていけます。
そして長期投資では、株式市場に参加し続けることが最重要なので、退場しないための仕組みづくりやルールを定め、定期的に参加し続けることが大切です。
また私は、資産運用による損得だけに着目するのではなく、投資することによって少しでもアメリカ経済の成長の手助けとなり、世界にイノベーションを起こしてくれることを期待しつつ投資します。
そのために、アメリカの主要500社に投資できるS&P500連動型のETF、投資信託をコツコツと購入し続けていきます。
「一般人はルールに従って機械的に投資するのが正解な気がする。」