コトのつみたて投資生活

栃木県でエンジニアをしている27歳サラリーマン。投資やお金に関する情報を中心に発信中。主に米国株ETF, 投資信託につみたて投資を実践。

ポートフォリオ報告 (2020年12月) コロナの被害は止まらず。バイデン大統領就任。世界はこれからも変わっていく。

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「バイデン大統領が就任...世界が変わっていくのかな...」 

 

目次

 

米国相場状況とニュースまとめ

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・1/20 大統領就任式

・コロナワクチン提供進行

・経済対策期待・出し尽くし

1月もワクチン提供によるコロナ収束期待、経済対策による期待に合わせてバイデン就任確定で上昇が続いています。

ただ期待が市場に多く折り込み始めており上昇が弱まっているように感じます。

現在、見えている不安材料としては

・ワクチン効果が期待はずれ・コロナの種類によって効く効かないがある等によりコロナ収束に向かわない可能性

・経済対策が期待はずれ・実行の先延ばしあるいは中止する可能性

・コロナ拡大により経済活動停止が市場予想よりも広まる・長引く可能性

 

新たな材料として、コロナ感染拡大が予想以上の縮小や大規模な経済対策の確定、予想以上の各企業の業績回復等が市場が織り込んでいない材料が欲しいところです。 

 

引き続き報道を追いつつ、市場で闘っていきます。

では、12月末のポートフォリオ報告をします。

  

総資産

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サラリーマンの給料でコツコツと資産を積み上げています。

資産1000万達成するために行動していきます。 

 

株式

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SBI証券」で株式を取引しています。

長期保有のVOOと投資信託、短期トレード用の資金を半々に分けて投資活動をしています。

 長期投資

VOO(バンガードS&P500ETF)は2019年4月からずっとホールドしているETFです。

VOOは心の支柱。資産の一部がVOOで支えられているからこそ短期トレードで攻められる部分があります。

短期トレード

$EBONを購入しました。

中国のマイニング機器企業です。

2020年はカナダ・シンガポールなど世界の数カ所に暗号資産交換所の設立を進めるなど暗号資産事業を拡大しています。

2017年の仮想通貨バブルは流動性の高い個人の小口がメインで、仮想通貨事業も駆け出しでインフラも整っておらずセキュリティ面も不安が多く、中国の仮想通貨規制による中国マネーの逆流や交換所のサイバー攻撃などのセキュリティ面の安全性が損なわれるなど一気に仮想通貨市場が縮小しました。

2020年は仮想通貨が分散資産として認められつつあり、仮想通貨市場が拡大していきました。

また2017年に比べて仮想通貨事業も成長していき、インフラも整えつつあります。

2021年は仮想通貨を流動性の低い機関投資家など大口のクジラが買い集めている状況から仮想通貨の市場が更に拡大していくのではないかと思っています。

また世界各地で経済対策によりお金が市場に流れ、国が管理・発行する法定通貨の価値が下がるような動きが続けば、インフレは避けられず情報技術で管理され発行上限がある仮想通貨に資金が流れる動きも続くと思います。

今はまだ時価総額が1兆ドル規模で小口の個人の影響も大きくボラが大きいですが、ある程度の規模になれば使われ方が変わっていくのではないかと思います。

個人が介入できないほど規模の大きければ値動きが小さくなり安定した通貨となるので、2017年の暴騰のような投機的な使われ方ではなく、仮想通貨の本来の目的である世界共通通貨として使われる未来も訪れるのではないかと感じています。

なので、マイニング機器に限らず、世界へ暗号資産事業拡大を行なっているEbang international inc. に投資を行いました。

現状は仮想通貨市場の拡大でマイニング機器の需要が非常に高く、供給が追いついていない状況で好調です。

Ebang international inc. はコロナによる仮想通貨市場の縮小の影響も受け、マイニング機器需要が減少したことにより2020年6月の決算は悪かったですが、次回の決算は需要が高まったことにより回復はしていますと思います。

ただ現時点で世界の半導体不足で生産が限られています。

主に車やゲーム機器の生産が追いつかない報道が目につきますがマイニング機器も漏れずに影響を受けているため、マイニング機器の生産拡大は難しい状況だと思います。

Ebang international inc.はマイニング機器の規模が大きいのでマイニング機器企業として扱われていますが、マイニングの固執せずに事業拡大を進めたフットワークの軽さから近い将来幅広い暗号資産事業を手がける将来性のある企業になると感じています。

企業価値が高まり株価が値上がることも期待しますが、投資することで仮想通貨市場のインフラを整えるのに貢献して、仮想通貨が世界共通通貨として扱われる未来の手助けになれば理想です。

思い描いているのは仮想通貨市場が拡大した場合を想定しての動きなので、ボラが大きいため値動きで撤退判断はしませんが、仮想通貨市場を揺るがすような事象(シェアを占めている国の取引禁止等の致命的な規制、仮想通貨のセキュリティ面の安全性を脅かす出来事等)が起きて大口の機関投資家が撤退し始めたら想定していたビジョンと異なるため私は撤退しようと思います。

 

投資信託

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楽天証券」の つみたてNISAと特定口座を利用して定期に投資信託を5万円分購入しています。

こちらは自動で毎月投資信託を定期購入してくれるので、機械的に資産を積み上げることができ助かります。

 

収支

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「マネーフォワード」を利用してお金の流れを「見える化」しています。
 

まとめ

バイデン大統領が就任し世界が大きく変わっていくのかなと思います。

また2021年もワクチン提供が広まっていますが、まだコロナウイルス脅威から解放されるまで遠いように思えます。

日本でも緊急事態宣言が発令され、コロナ発症者も増加し不安が高まっています。

経済活動は制限されているところは更に制限され、多くの企業の経営先行きや労働者の雇用問題など将来に対して不安や今生きるのに苦労している人々も増え続けています。

そんな中でもコロナ渦でも考え行動していく者こそ将来を掴めると感じています。

 

ここからは私ごとですが、おそらく2020年末の報告を持って更新は途絶えると思います。

ここ1年、投資に熱中し続けて情報を日々追っていました。

ただ短期トレードで値動きに振り回されて、返って悪手な銘柄の入れ替えをする事が多くバブル相場の中あまり良い成績を残せませんでした。

今年は値動きの確認頻度も減らし、銘柄の入れ替え頻度も減らしていこうと思います。

一旦投資情報から距離を取るため、収支管理や投資は続けていきますが、ブログの更新も2020年末と切りも良いので一旦ストップします。

目標の1000万は投資成績に関わらず、収支は安定して貯蓄できているため今年のどこかで到達すると思います。

投資はやめません。市場に居続ける限りチャンスはあるので。

私は変わらず投資に限らず2021年もトライして失敗して改善してを繰り返し、経験を蓄積してチャンスを掴みに行きます!

 

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「2021年も試行錯誤を繰り返してチャンスを掴みにいくぞ!」