コトのつみたて投資生活

栃木県でエンジニアをしている27歳サラリーマン。投資やお金に関する情報を中心に発信中。主に米国株ETF, 投資信託につみたて投資を実践。

[VOO] S&P500ETFを定期買い付けしました

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先日、 [VOO]を買い付けました。

今年の4月から[VOO]をキャピタルゲイン狙いで定期に買い付けをしています。

 

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11株を258.45ドルで買い付けました。

 

 

[VOO]とは

[VOO]はバンガードのS&P500指数に連動したパフォーマンスを目指すETFです。

アメリカの主要500社に分散して投資することができます。

現在、組み込まれている上位10社は以下になっています。

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出典 

バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 商品案内 - バンガードETF

 

[VOO]を選ぶ理由

代表的なS&P500連動のETFは[VOO]だけではなく、ブラックロックの[IVV]、ステート・ストリートの[SPY]などがあります。

私が[VOO]を選んでいる理由は、経費率を抑えることができるからです。

経費率は運用すると毎年必ずかかる費用で、高ければ高いほど利益が目減りしてしまいます。

2019年5月現在の経費率は、[VOO]が0.03%、[IVV]が0.04%、[SPY]が0.07%となっており、[VOO]がトップです。

経費率を抑えることができるのは、バンガードの構造にあります。

 

一般的には、株主が会社を所有している構造になっています。

なので、運用会社はファンドの利益を株主に還元する義務があります。 

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しかし、バンガードはバンガードのファンドが所有している構造になっています。

つまり間接的に、投資家がバンガードを所有していることになります。

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この構造によって株主に還元する利益を、経費率を下げるという形で投資家に還元することが実現できています。

だから今後も経費率を抑えられると考えているため、[VOO]を選択しています。

 

[VOO]のチャート

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 出典

Vanguard 500 Index Fund (VOO) | 株価・企業情報・為替 チャート | ロイター

 

[VOO]の株価が着実に上昇していることが分かります。

最近は米中貿易戦争により、不安定な株価推移をしています。

そして、米国債の逆イールドやドイツ銀行の破綻の可能性で不景気が心配されています。

それでも今まで成長してきた経済力の信頼と人口が増加していく社会構造を理由に、これからもアメリカは成長していくと考えています。

世界にイノベーションを起こし続けることを期待して、これからもアメリカ経済に投資できるS&P500連動型ETF [VOO] を定期的にコツコツ買い続けます。

 

これからもETFの取引報告があれば発信していきます。